トップ > 年間行事 >秘仏本尊結尊開帳
【日程】平成21年10月1日(木)〜11月30日(月) 【時間】9時から16時 ※但し、初日は正午より開帳 ※最終日は15時閉帳 【内拝料】100円 ※初日は、午前10時より開帳法要を営みます。
【内々陣特別拝観】 明治22年の開帳では内々陣特別拝観をしておりましたので、 今回の開帳もそれに従い、内々陣特別拝観をすることになりました。 拝観料は500円で、火難消除の本尊御影お札を授与致します。
ご本尊のお手に結ばれた五色の結縁綱が内内陣宝前の斧と内陣のウサギと牛そして、 本道前の回向柱にのびています。
【京都新聞 2009年9月4日】 本尊千手観音を84年ぶり開帳 宇治・三室戸寺、10月から 京都府宇治市菟道の三室戸寺で10月1日から11月末までの間、普段は非公開の本尊が84年ぶりに開帳される。観音信仰の霊場・西国三十三カ所のお寺が連携し、昨年から3年がかりで順次行っている。同寺は「めったにない機会。ご本尊と縁を結んでほしい」と話している。 西国三十三カ所は近畿2府4県と岐阜県の観音ゆかりのお寺でつくる。一斉の本尊公開は、昨年が西国観音霊場の中興の祖とされる花山法皇の千年忌だったことから企画された。33カ寺のうち17カ寺は本尊を秘仏とし、公開していない。京都では今年3月に頂法寺(六角堂)が136年ぶりに本尊を開帳した。 三室戸寺の本尊千手観世音菩薩(ぼさつ)は飛鳥仏と伝えられ、開帳は大正期の1925年以来。本堂前には回向柱も建てられた。本尊とは五色の綱でつながれ、参拝者は回向柱に触れることで本尊との縁を結ぶ。 初日は午前10時に開帳法要を営み、正午から公開。前例にならい、本尊を目の前で拝観できる「内々陣拝観」も行う。同拝観は500円(入山料も必要)。開帳は午前9時〜午後4時。問い合わせは三室戸寺TEL0774(21)2067。
【京都新聞 2009年9月4日】 本尊千手観音を84年ぶり開帳 宇治・三室戸寺、10月から
京都府宇治市菟道の三室戸寺で10月1日から11月末までの間、普段は非公開の本尊が84年ぶりに開帳される。観音信仰の霊場・西国三十三カ所のお寺が連携し、昨年から3年がかりで順次行っている。同寺は「めったにない機会。ご本尊と縁を結んでほしい」と話している。
西国三十三カ所は近畿2府4県と岐阜県の観音ゆかりのお寺でつくる。一斉の本尊公開は、昨年が西国観音霊場の中興の祖とされる花山法皇の千年忌だったことから企画された。33カ寺のうち17カ寺は本尊を秘仏とし、公開していない。京都では今年3月に頂法寺(六角堂)が136年ぶりに本尊を開帳した。
三室戸寺の本尊千手観世音菩薩(ぼさつ)は飛鳥仏と伝えられ、開帳は大正期の1925年以来。本堂前には回向柱も建てられた。本尊とは五色の綱でつながれ、参拝者は回向柱に触れることで本尊との縁を結ぶ。
初日は午前10時に開帳法要を営み、正午から公開。前例にならい、本尊を目の前で拝観できる「内々陣拝観」も行う。同拝観は500円(入山料も必要)。開帳は午前9時〜午後4時。問い合わせは三室戸寺TEL0774(21)2067。
このとき以来国による調査はおこなわれておりません。それゆえご本尊の写真はありません。
開帳を知らせる立て札と、結縁のための回向柱が本堂前にたてられました。
三室戸寺は古来より勅願寺であり、綸旨をもって開帳がなされました。室町時代の公家の日記 宣胤卿記 長享3年5月の条に
當国三室戸寺事、早終修造之功勤、可遂供養之厳儀之由、被聞食畢、宜祈 聖運長久興仏法詔隆之由、可令下知給者、天気如此、 以此旨可申入聖護院准号后給、仍執啓如件5月4日左少弁宣秀謹上 大納言僧都御坊
とあり、天皇の命に従い,開帳がなされたことがしれます。 これより10年前の文明11年、火災により千手観音は消失しましたが、本当の本尊であります胎内仏の金銅観世音菩薩は火の中より 飛び出したといわれています。
勿論寺の縁起にもこの話は載っていますし、當時よりこのことは世間に有名であったらしく、長享3年の山科家禮記にも
三室戸観音御参候也、今度火事に火中より飛御出候也
とあります。以後当寺の観音様は火難消除の観音としてしれわたるようになりました。
ことし平成21年10月より本尊開帳が催されますが、開帳は実に84年ぶりとなります。おそらくご本尊千手観世音菩薩を拝した人はいないと思います。
過去の開帳を調べてみますと、順年33年ごとの勅会による開帳と,院宣による即位開帳の2種類があります。安政3年聖護院雄仁親王導師による勅会開帳を最後に勅封は廃止となりました。
明治22年に33年ぶり、大正14年に36年ぶりに開帳がなされました。最も古い開帳記録は長享元将軍足利義尚拝賀によるものです。
※過去の開帳記録 「歴史史料に見ることに限る」延徳元年(1489年)、慶長16年(1610年)、寛永16年(1639年) 、万治2年(1659年)、元禄2年(1689年)、正徳4年(1717年)、享保5年(1720年)、元文元年(1736年)、寛延元年(1748年)、宝暦元年(1751年)、明和元年(1764年)、明和6年(1769年)、安永元年(1772年)、天明元年(1781年)、文政元年(1818年)、安政3年(1856年)、明治22年(1889年)、大正14年(1925年)
ご開帳の用意のため、裏堂を掃除いたしました。 ご本尊宮殿の中に御厨子がありますが、裏よりの宮殿入口の扉に写真のような墨書がありました。 万治2年は1659年ですので文化年間の本堂建立時期と相当の開きがありますので、おそらく古い扉を流用したものでしょう。
ご開帳用「回向柱」が届きました。長さ5メートル・35センチ角の大きな柱です。 4月初め、回向文揮毫の上、本堂前に建てる予定です。 この柱のご寄進ご希望の方はお申し出ください。御芳名を柱に記させていただきます。
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トップ > 年間行事 >秘仏本尊結尊開帳
【日程】平成21年10月1日(木)〜11月30日(月)
【時間】9時から16時
※但し、初日は正午より開帳
※最終日は15時閉帳
【内拝料】100円
※初日は、午前10時より開帳法要を営みます。
【内々陣特別拝観】
明治22年の開帳では内々陣特別拝観をしておりましたので、
今回の開帳もそれに従い、内々陣特別拝観をすることになりました。
拝観料は500円で、火難消除の本尊御影お札を授与致します。
2009年10月14日、連日多くの人がご開帳に訪れています
ご本尊のお手に結ばれた五色の結縁綱が内内陣宝前の斧と内陣のウサギと牛そして、 本道前の回向柱にのびています。
2009年10月1日、法要の写真
文化年間の開帳時にだされた、縁起書と岡倉天心の鑑査状
このとき以来国による調査はおこなわれておりません。それゆえご本尊の写真はありません。
84年前の大正14年のご開帳風景
立て札と回向柱 (3月30日)
開帳を知らせる立て札と、結縁のための回向柱が本堂前にたてられました。
火難消除の観音
三室戸寺は古来より勅願寺であり、綸旨をもって開帳がなされました。室町時代の公家の日記 宣胤卿記 長享3年5月の条に
とあり、天皇の命に従い,開帳がなされたことがしれます。 これより10年前の文明11年、火災により千手観音は消失しましたが、本当の本尊であります胎内仏の金銅観世音菩薩は火の中より 飛び出したといわれています。
勿論寺の縁起にもこの話は載っていますし、當時よりこのことは世間に有名であったらしく、長享3年の山科家禮記にも
とあります。以後当寺の観音様は火難消除の観音としてしれわたるようになりました。
過去の本尊開帳歴
ことし平成21年10月より本尊開帳が催されますが、開帳は実に84年ぶりとなります。おそらくご本尊千手観世音菩薩を拝した人はいないと思います。
過去の開帳を調べてみますと、順年33年ごとの勅会による開帳と,院宣による即位開帳の2種類があります。安政3年聖護院雄仁親王導師による勅会開帳を最後に勅封は廃止となりました。
明治22年に33年ぶり、大正14年に36年ぶりに開帳がなされました。最も古い開帳記録は長享元将軍足利義尚拝賀によるものです。
※過去の開帳記録 「歴史史料に見ることに限る」
延徳元年(1489年)、慶長16年(1610年)、寛永16年(1639年) 、万治2年(1659年)、元禄2年(1689年)、正徳4年(1717年)、享保5年(1720年)、元文元年(1736年)、寛延元年(1748年)、宝暦元年(1751年)、明和元年(1764年)、明和6年(1769年)、安永元年(1772年)、天明元年(1781年)、文政元年(1818年)、安政3年(1856年)、明治22年(1889年)、大正14年(1925年)
墨書の発見 (2月18日)
ご開帳の用意のため、裏堂を掃除いたしました。
ご本尊宮殿の中に御厨子がありますが、裏よりの宮殿入口の扉に写真のような墨書がありました。
万治2年は1659年ですので文化年間の本堂建立時期と相当の開きがありますので、おそらく古い扉を流用したものでしょう。
ご開帳用回向柱が届きました。 (1月28日)
ご開帳用「回向柱」が届きました。長さ5メートル・35センチ角の大きな柱です。
4月初め、回向文揮毫の上、本堂前に建てる予定です。
この柱のご寄進ご希望の方はお申し出ください。御芳名を柱に記させていただきます。