宝勝牛 狛牛 - 丑年の牛・牛の狛犬?
牛の木像の話
三室戸寺の本堂前に石で造られた大きな牛の像が狛犬のように鎮座しています。
大きく開いた口中には石の玉があり、これを撫でると勝運がつくといわれ、宝勝牛と名付けられています。
牛の腹には小さな覗き窓があり、そこから胎内におさめられた牛の木像が見えます。
この木像には次のような話が残されています。





白い牛・赤い牛のお守り「忍耐強く堅実な人になれるお守り」
来年(令和3年)の干支は牛です。
宝勝牛にちなみ、白い牛・赤い牛のお守りを授与することになりました。
これらのお守りを所持すれば忍耐強く、堅実な人になれるでしょう。
牛玉守
勝運の牛として人気があり、勝運・金運・元気守りなどがあります。